ぷよぷよ土台手順研究ツールを作るために
# ぷよぷよの土台を効率的にうまくなりたい
誰でも思春期の頃に思うと思います。
僕も思いました。
今回目指す土台に必要なのは安定感です。
どんなツモが来たとしても、高い火力が期待できる盤石な土台を目指します。
さて、土台をうまくなるために必要で、自分に足りてないのは以下の2つです。
・良形の引き出しを多く持つこと
・良形になりやすい受けの広い形に置くこと☆
☆は難しいです。受けが広いというのは、ネクスト、ネクネクを効率的に置く技術と違い、さらにその先のツモがきれいに捌きやすい形を指しますが、
受けの広さというのはぱっと見じゃわからないことが多いです。
受けの広さに関する理論として、裏ハチイチや、種ぷよ花ぷよ理論等直感的に受けの広さを理解しやすくする理論がありますが、
これらは定量的ではありません。
少なくとも、現在見えていない16種類のツモ*手数分の組み合わせについて受けがあるのか、を評価しなければなりません。
参考までに、見えないぷよの置き方を考えると
ゾロ(4種 各種1/16)の配置は、縦置き6通り+横置き5通り
ゾロ以外(12種 各種1/8)の置き方は縦置き12通り+横置き10通り
で、見えないぷよの置き方は308通りあります。
連鎖が完成していない段階で将来の打点の高さを評価するのは難しいことがわかります。
だから人間は「形」で簡単に評価するわけなのですが。
話は戻りますが、
難しいのはわかったうえでどうやってできる限り定量的に形の良さを評価するのか、
アルゴリズムを考えていきたいと思います。
結論は出てませんが今日はここまで。